〇新形式データ対応のSPDIXシリーズについて DataLab.で公開されているJRA-VANのデータは、2023年8月上旬よりデータの一部項目に ついて仕様変更されるため、従来のSPDIXシリーズでは新しい形式のデータを扱うことが できません。 新形式データに対応するには、その仕様に合わせた新バージョンのSPDIX(※1)(※2)が必要 ですが、 新形式データ取得のため、JV-Linkもそのデータに対応したものが必要となります。 ※1: SPDIX Ver2.00以降 / SPDIX2 Ver2.00以降 / SPDIX_SP Ver1.50以降 ※2: 上記の各SPDIXについて、以降の呼称はSPDIXで統一 〇新形式データ対応のSPDIXを起動する前に 新形式データ対応のSPDIXをインストールした後、JV-Linkが Ver4.9.0以降 に なっていることをご確認の上、ソフトを起動してください。 〇新形式データ対応のSPDIXの起動時について Ver4.9.0以降 の JV-Link がインストールされている状態で、新形式データ対応の SPDIXを起動した際、過去バージョンのSPDIXによるデータ登録の有無により、 起動時の処理が変わります。 >過去バージョンのSPDIXでJRA-VANのデータを登録していない場合 SPDIXのご利用がはじめての場合は、ソフト起動後に データ追加(※3)を行ってください。 データ追加完了の後、SPDIXをご利用になることができます。 ※3: SPDIXは メニュー「ファイル」→ JRA-VANからデータ追加 SPDIX2 および SPDIX_SP は メニュー 「更新」→ JRA-VANからデータ追加 >過去バージョンのSPDIXでJRA-VANのデータを登録している場合 従来データ対応のSPDIX(※4)を新形式データ対応のSPDIXで上書きしてください。 ※4: SPDIX Ver1.75まで / SPDIX2 Ver1.95まで / SPDIX_SP Ver1.40まで 過去バージョンのSPDIXでは、従来形式のデータを登録しており、新形式データに 対応するため、登録済データについて、データ形式の変換処理を行いますが、 従来形式で公開されているデータの未取得分がある場合は、そのデータを取得した 後、データの変換処理を行います。 この変換処理が完了した後、SPDIXをご利用になることができます。 データ追加が必要な場合は、メニューからデータ追加(※3)を行ってください。 新形式のデータが追加されます。 変換処理が完了した後は、次回以降の起動時に変換処理を行うことはありませんが、 変換処理を完了していない状態で、SPDIXを終了した場合は、その後の起動時に 変換処理を実行する必要がありますので、ご注意ください。