データ登録(初回)の手順


『馬助』を初めて利用する際、DataLab.で提供されている過去のレースデータなどが登録されていない状態のため、始めにデータを登録する必要があります。

『馬助』を起動して、画面上部のメニューから
「更新(U)」−「JRA-VANからデータ追加(J)」をクリックします。

「JRA-VANデータ登録」の画面が開くので、画面中央のタブで「通常処理」が選択されていることを確認して、レースデータ開始日付を設定した後で、登録開始ボタンをクリックしてデータ登録を開始します。

レースの予想には、過去1〜3年以内のレースデータが使用されるため、直近の出馬表やレース予想を利用する場合には、レースデータ開始日付を3年前の日付に設定することをおすすめします。

※初回のデータ登録が完了した後、データ追加により、開始日付より前のレースデータを追加することもできます。

初回の登録所要時間は、PCの性能など利用環境により異なりますが、過去3年のデータを登録する場合は、およそ2時間から3時間ほどとなります。

画面右下の「登録中止」ボタンをクリックすることにより、データ登録の途中で処理を中止することができますが、中止はData Lab.のデータファイルが1ファイル処理されるごとに受け付ける仕様となっているため、処理が停止するまでに時間を要する場合があります。ご了承ください。

登録中止を行った場合、登録開始ボタンをクリックすることで、中止した箇所から登録を再開します。

※中止の箇所は設定ファイルに記録されますので、『馬助』を終了させて、後日登録を再開することもできます。



データ登録(2回目以降)

初回登録時と同じように登録の画面を開き、
競馬開催前のデータ追加(金曜・土曜) および
開催後のデータ追加(開催終了翌日、通常は月曜)などを行います。

初回の登録とは異なりデータ量は少ないため、さほど時間は要しません。



データ追加

登録画面中央のタブで「追加<レース>」「追加<坂路>」を選択することで、レースデータや坂路調教データを追加する画面になります。

追加範囲の開始日(終了日は現在の開始日付の前日が自動的に設定)を設定して、追加開始ボタンをクリックすることで、データの追加処理が始まります。

追加中止ボタンで追加処理を中止できます。データ登録時の登録中止とは異なり、即座に中止となりますが、データ追加では中止の箇所から再開できる仕様ではなく、再度やり直しとなりますので、ご注意ください。

データ追加の際は、初回登録と同じようにある程度の時間がかかりますので、あまり長くない期間で少しずつ追加を行うことをおすすめします。